時事ドットコム:伏兵ビートブラックが優勝=オルフェーヴル11着に惨敗−競馬天皇賞
http://jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012042900122 レースの感想は皆さんとほぼ同じだと思うので大胆に省略しますが、
水上学さんのブログを拝見していたらこんな記述があったんですよ。
いろいろあった日曜|水上学公式ブログ『白線の内がわ』 SUPPORTED by Keiba@nifty
http://mizukami-manabu.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-7d40.html ビートブラックは去年本命にもしていたし、リボー強調血統馬を狙う云々でフリップにも出したけれど、さすがに前走24馬身負けた馬を買うのは難しかった。まあ馬連くらいは押さえるべきだったかと反省はしているが・・・。それにしても前走これだけ負けた馬が平地GTを勝ったのは、おそらく史上初のことではないだろうか。
私も興味を惹かれたので、とりあえずJRA-VANにデータがある1986年以降のJRA重賞を対象に軽く調べてみました。
JRA平地GT優勝馬のうち、前走の1着馬とのタイム差がもっとも大きかった馬(前走がJRA以外のレースだった馬を除く)は2008年秋華賞のブラックエンブレム、2007年NHKマイルカップのピンクカメオ、1996年秋華賞のファビラスラフインで、それぞれ2.1秒差。つまり、2012年天皇賞(春)のビートブラック(4.0秒差)はダントツの新記録です。なお、JRA平地重賞優勝馬のうち、前走の1着馬とのタイム差がもっとも大きかったのは1998年日経賞のテンジンショウグン(10.2秒差)。前走が平地競走だった馬に限ると1994年目黒記念のナリタタイシン(9.4秒差)、障害重賞を含めると2004年東京オータムジャンプのメジロロンザン(10.4秒差)が最高記録となります。
ついでに「2戦連続で単勝オッズ1.5倍未満の支持を集め、なおかつ2戦とも2着以下」だった馬も調べてみましたが、こちらは1986年以降だけで100頭近くいる模様。ただし、2戦ともJRA平地重賞だったのは2003年クイーンステークス→毎日王冠のファインモーションだけみたいです。