2007年11月05日

【愛馬スカ】デビュー戦惨敗!

071104_ska.jpg
※今週のスカ画像


■スタート〜1ハロン目
 目の潰れるようなグダグダの発馬でいきなり2馬身ほどの出遅れ。その後も先団の3馬身ぐらい後ろを追走。
■1ハロン目〜2ハロン目
 モニター(俯瞰&アップ)にすら映してもらえず完全に空気。
■2ハロン目〜3ハロン目
 アップでモニターに一瞬映る。鞍上のO.ペリエ騎手、追いっぱなし。
■3ハロン目〜4ハロン目
 先団から完全に取り残された様子をさまざまなカメラアングルから確認。
■4ハロン目〜5ハロン目
 直線に入る。最内から少しずつ外目へ持ち出すスカちん。なんせ周りに馬がいないので移動もスムーズ。
■5ハロン目〜6ハロン目
 大外を突いてバテた馬をかわすスカちん。ラスト1ハロン標識で「外から4番のスカーレットライン」と実況してもらうが、大して脚色が良かったわけでもなく、どうみてもこの時点では勝負圏外。実況の方はスカちん絡みの3連複でも持ってたんだろうか。
■6ハロン目〜ゴール
 突然エンジンがかかり、怒涛の末脚で先頭集団に迫る。勝ち馬に1馬身差、2〜3着馬に半馬身差まで迫ったところがゴール。某グロリアスウィークや某ユーチャリスの新馬戦を思い出し、「俺の一口ってこんなんばっかだな」と軽く凹む。

 ……もともと負けると思っていましたし、「一口出資馬の新馬戦連勝記録」が途絶えたのはそんなにショックじゃなかったんですよね。むしろ「また問題児を引いたか!」という衝撃の方が大きかった(笑)。この馬ぐらいはマトモなレースをしてくれると思ったんだけどなぁ。
 とにかく気になったのは序盤のモタつき。出遅れはともかく、道中追いっぱなしの映像を見たときは大敗まで覚悟しましたよ。単にスピード不足(=追い込めたのは前が止まっただけ)なのか、それとも馬の気が走る方に向いてないのか。放置しておくのも気持ち悪いので、さっそく直近の東京芝1400m戦を調べてみました。

●11月04日 2歳新馬(スカーレットライン出走レース)
12.7-11.2-11.5-12.2-12.3-11.6-12.1

●11月04日 2歳未勝利
12.8-11.4-11.8-12.5-11.6-11.1-11.9
●11月03日 3歳上1000万下
12.4-11.2-11.3-11.6-11.3-11.4-12.0
●10月28日 2歳500万下
12.6-11.5-11.9-12.6-11.4-11.4-11.5(稍重)
●10月21日 3歳上1000万下
12.7-12.2-12.0-11.8-11.2-11.2-11.6
●10月21日 3歳上500万下
12.2-11.7-12.0-12.1-11.1-11.2-11.8
●10月21日 2歳新馬
12.8-11.6-12.4-12.5-11.6-11.0-11.4

 ……ラップ見れる人に分析してもらわないと何とも言えませんが、もしかしてこのレース、結構序盤が速かったんでしょうか。テンの3ハロンだけ比較すると、11/3の古馬1000万下はともかく、10/21の古馬1000万下&500万下よりは若干キツめ。同日(11/4)2歳未勝利との比較では、「2ハロン目〜4ハロン目までが少しずつ速い」「5ハロン目でいきなりペースダウン」という構成になっています。10/21の2歳新馬と比べても、2ハロン目〜4ハロン目、つまりスカーレットラインがモタついていた部分はかなりのハイペースです。
 スカーレットライン自身の上がり3ハロンタイムは34.5秒。もちろん、これは出走メンバー中トップの数字でした。レース映像を基に手動で計測したスカーレットラインの「上がり1ハロン」タイムは約10.9秒。誤差を差し引いても、11秒フラットかそれに近い数字をマークしているはずです。そしてスカーレットライン自身の上がり3ハロンタイムは、勝ち馬(シンワラヴ)の上がり3ハロンタイムを1.1秒上回っています。つまり6ハロン地点までの脚色はほぼ一緒、最後の200mだけで1秒ほど差を詰めた計算になるんですよ。
 もしスカーレットラインが11/4(同日)の2歳未勝利に出走していたら、楽なペースの序盤でソコソコのポジションを取り、上がり3ハロンは遅くとも34.5秒以下、もしかしたら34.0秒を切るぐらいで駆け抜けたんじゃないでしょうか。……勝てるとまでは言わんけど、経験馬相手に少差の競馬ができた可能性は高いと思います。ラスト1ハロンが速いぶん、先頭に立った馬が単走なら馬体を離して出し抜くことも可能ですからね。

 つまり何が言いたいのかっていうと、「出遅れさえなければフツーに勝ってた」「もう1回東京芝1400mに出てくれば確勝」ということです。……まぁ「確勝」は言い過ぎだな。「ペリエで東京芝1400mに出てくればたぶん勝ち負け」ぐらいにしておきます(笑)。
 あと、このレースぶりならマイルぐらいの距離も合うんじゃないかなぁ。小回りの1800mなんかも面白そう。ダートは後々のお楽しみに取っておきたいので(笑)、無事ならもうしばらく芝を試してみてほしいです。


【TrackBack現象】
『マジックシンガー友の会 まじ友blog』
「スカーレットライン、デビュー」
『しんがりの一口馬主blog』
スカーレットラインは今週デビュー!!


【昨日張り忘れたスカーレットラインのテーマソング】
http://www.youtube.com/watch?v=1fZ4MlVaHIs
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございますm(__)m

いやはや、伊吹さんの分析に終始『フムフム』と関心していました。

道中追いっぱなしやったんですか…

ちょっと前に未勝利のまま引退してしまった愛馬イッツファインは『出遅れ→追いっぱなし→後方のまま』という事がありました…
彼の場合はメンタル的な問題で、解決し始めたかと思った所で屈腱炎でそのまま…


少しその嫌〜な記憶が蘇りましたが、スカは大丈夫!!!!ですよね…?

テンがそれほど速くならないレースの方が良いんですかねぇ…


ちなみにですが…
私の出資馬がデビュー戦で4着になったのは彼で3頭目です。

デビューした出資馬が6頭ですので半分の確率でギリギリ馬券圏外なんですよ…
彼が4着になった最大の原因は私かも(苦笑)

長々と失礼しましたm(__)m
Posted by しんがり at 2007年11月05日 03:35
伊吹さん、こんばんは。
ド素人の私は、『昨日のスカは、出遅れながらもよく頑張りましたね!!
とにかく、無事周ってきたので、今回のところは良しとします!!』と
書こうとしてたのですが…ボツ..
しかし、スカの芝適正は感じましたが、ダートへ行けば更に…
と勝手な妄想が膨らみます。今にもドバイまで飛びそうな勢いです。
格安ながら今後とも楽しませてもらえそうなバトル産駒です。
Posted by EnoEno at 2007年11月05日 22:45
>>しんがり様
 「終始おっ付け通し」とまでは言いませんけど、思わず目を覆うぐらいの行きっぷりだったのは確かです(笑)。あれだけ追い込めるんだし、スカも「脚が遅い」ということはないハズ。並のペースならもう少しついていけたと思います。「しんがり軍団」のデビュー戦4着率、確かにちょっと高かったですねぇ(笑)。ただひとつ言い忘れてましたが、私は愛馬の連対レースをまだ一度しか生で観ていません……。おそらく最大の敗因はコレですよ。

>>EnoEno様
 いや、むしろ内心で「よく頑張った」「無事で何より」と思っていたからこそ、自分とスカを奮い立たせる意味であんな言い方になったんです(笑)。ある意味、スカーレットラインの実力にもっとも懐疑的なのは私なのかもしれませんね。ただ、EnoEno様と同じく私の妄想も結構ヒートアップしています。とりあえず浦和記念遠征→勝利はほぼ間違いなく実現することになってるんですが(笑)。
Posted by 伊吹雅也 at 2007年11月06日 03:27
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スカーレットラインのデビュー戦は4着
Excerpt: 追い切りに若干の不安を残しながらも、ついにデビューの日になりました。 さて、最後に公式で馬体重の発表があったのが8月中旬。 その時が516kg。 デビュー戦の馬体重は480kgでした。 ..
Weblog: しんがりの一口馬主blog
Tracked: 2007-11-05 04:43