ボケっぱなし(http://ibukist.seesaa.net/article/3902556.html)のまま終わるのもアレなので、一応ディープインパクトの評価を下げた理由について説明しておきます。
●鞍上が不安
武豊騎手って、改装後(03年以降)の東京芝2400mで一度も勝ってないんですよ。02年以前も大して良くなかったのですが、件の改装後は1番人気に限っても【0,1,2,4】。本人もそろそろ苦手意識を感じてるんじゃないかなぁ。
●東京コースは未知数
切れ味がハンパないぶん、平坦コースや小回りコースの方がベターだと思うのです。マギレの少なさを考えると、京都が一番あってそうな感じ。逆に言えば、菊花賞はまず勝てるでしょう。
この馬の走法は本当にユニーク。新種のサラブレッドと言っても過言ではありません。あの走りをどう表現するべきか、マスコミの皆さんはいろいろと試行錯誤しているようですが、私は『地面に吸い付くような走り』という表現が一番しっくりくると思います。バネがあるのでキック力がそのまま推進力に転じているイメージ。馬体が上下へ動く割合が本当に少ないんです。これが東京コースで吉と出るか凶と出るか。走ってみるまではわかりませんよ。
●馬格がない
よく言われることですが、450kgにも満たない華奢な馬体。ラフなレース展開になった場合、この体格が致命傷となる可能性があります。
ただ、将来種牡馬となったときのことを考えると、この小柄な馬体は案外セールスポイントになるかもしれませんね。たしかノーザンダンサーがそうだったと思うんですが、小さな体で圧倒的なパフォーマンスをみせた馬が種牡馬となって、当たり前の体格をした子供を輩出した場合、父親以上のスケールで活躍してくれる可能性が高い。10年後の日本競馬がディープインパクト産駒で埋め尽くされたとしても私は驚きませんよ。
以上が私の、現時点におけるディープインパクト評です。読んでいただければわかると思いますが、私はこの馬に相当肩入れしています。正直な話、若駒ステークスを観た時点で「ディープインパクトは日本競馬の歴史を変える」と思いましたから……。幸い、皐月賞までは私の見立てどおりに活躍してくれました。心情的にはダービーも無事に通過してほしい。しかし、願望と予想は別物なのです。
そもそも、現在のディープインパクトブームは少々先走り過ぎの感が否めません。史上最強馬である可能性はたしかに高い。でもその称号を与えるのは、実際にダービーを勝ってからでも遅くはないと思うんですよ。仮にダービーで敗れたとしても、この馬は間違いなく競馬史にその名を残すでしょう。だからこそ私は、過剰な期待をかけることなく悠然とレースを見守るつもりなのです。
がんばれ、ディープインパクト。
2005年05月26日
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Excerpt: オークスが終わり日本ダービー直前。特にテーマは設けず、気ままにご紹介。
Weblog: トラナビ
Tracked: 2005-05-26 23:19
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最強馬だ!→皐月賞勝った!→骨折。→…。
当方のシステムエラーで、重複TBになってしまいました。
申し訳ありません。宜しければ1つ削除してください。お手数かけます。