セレクトセールとわたくし

今年もセレクトセールが終了しました。馬主、著名人、売れている専門家といった“選ばれし人たち”だけが参加できる特別なイベントだと思っているので、未だに一度も行けていないのは悔しいです。いつか「馬主」「著名人」「売れている専門家」のどれかとして潜り込めるよう頑張ります。 #keiba

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年7月11日

　まぁ、毎年これを言っているせいで「いやいや、“行けない”んじゃなくて“行かない”だけだし。売れている専門家の中にもそんな人はたくさんいるし」と強弁できなくなっているわけですが。

2017年セレクトセール2日目（当歳）のまとめ

日本競走馬協会（JRHA）のウェブサイトを参考に、2017年セレクトセール当歳セッションの売却率と平均売却価格を種牡馬別にまとめ、2007〜2016年セレクトセール当歳セッションにおける各種牡馬の数字と比較してみました。 #keiba #jra pic.twitter.com/pFmmDM26mV

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年7月11日

昔の平均売却価格を振り返ってみると楽しいですね。キングカメハメハ産駒やハーツクライ産駒って安かったんだなぁ。あと、クロフネ産駒って高かったんだなぁ。 #keiba

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年7月11日

　ロードカナロアがキングカメハメハやハーツクライあたりと肩を並べたのにはびっくりしました。相対的にお買い得な印象だったのはヴィクトワールピサ、キンシャサノキセキ、ダイワメジャー、ハービンジャー、ルーラーシップあたり。私が馬主ならこの辺を狙うと思うんですけどね。

当歳セッションのヴィクトワールピサ産駒は上場した8頭のうち5頭が主取り……もったいないお化けが出るんじゃないですかね。っていうか、リザーブ価格を見る限り、本当に1億円くらいあったらこの5頭を総獲りできたじゃないですか。こんなチャンスを逃すなんて、貧乏が憎いわぁ。 #keiba

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年7月11日

前走好走馬がいないオープン特別

今年の巴賞に特別登録を行った馬のうち「前走が“JRAの重賞かオープン特別”、かつ前走の着順が6着以内の馬」はゼロ。JRA、かつ古馬（3歳以上ならびに4歳以上）の重賞かオープン特別に限ると、これは2015年のアンドロメダステークス以来ですかね。 #keiba #jra

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年6月26日

調べる前はもっとレアな記録かと思っていたんですが、意外と近いところに同様の例があってびっくり（＆ちょっとがっかりw）しました。ちなみに、たぶんその前は2015年07月11日の福島04Ｒ（障害オープン）、さらにその前は2014年のターコイズステークス。 #keiba #jra https://t.co/G6dbkaThdH

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年6月26日

　そういえば今週末は函館記念ですね。巴賞がこういうメンバー構成だったことはしっかりと意識しておくべきでしょう。

2017年セレクトセール1日目（1歳）のまとめ

日本競走馬協会（JRHA）のウェブサイトを参考に、2017年セレクトセール1歳セッションの平均購買価格と売却率を種牡馬別にまとめ、2013〜2016年セレクトセール1歳セッションにおける各種牡馬の数字と比較してみました。 #keiba #jra pic.twitter.com/uUvIJ4UxrT

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年7月10日

評価が上がっている印象なのはキングカメハメハ、ハーツクライ、ハービンジャー、ブラックタイド、ロードカナロアあたり、例年に比べてお買い得だった印象なのはヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ルーラーシップ、ワークフォースあたり、といったところでしょうか。 #keiba #jra

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年7月10日

　毎年似たようなことを言っていますが、この一覧は私自身が楽しむために短時間で作成したもの。転用する場合は各々検算してくださいね。ちなみに、購買価格はすべて税抜きです。
　驚いたのはヴィクトワールピサ産駒の値崩れ。やや地味に映る現3歳世代も勝ち馬率などの数字は悪くありませんし、いわゆる“SS第3世代”の中では特に勢いがあるネオユニヴァース系なので、仮に評価が下がっているようであれば絶好の狙い目だと思います。っていうか、こんな値段で買えるのなら私が購入して走らせたいくらい。誰か1億円くらいください。

たまたま知った里見咲紀女流初段のエピソード

史上最多連勝記録がかかった藤井聡太四段の対局。なんだかんだでもう1時間くらい観ているんですけど、今のところもっとも印象的だったのはニコ生で解説している里見咲紀女流初段の「私は足が痺れたことがない」というコメントです。そんなのあり得るのか。棋士として最強のスキルなのでは。

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年6月26日

里見咲紀｜女流棋士データベース｜日本将棋連盟
https://www.shogi.or.jp/player/lady/56.html

　将棋中継は駒の動かし方くらいしかわからない私が観ても楽しめますし、よく言われているように棋士もそれぞれキャラクターが立っていますから、将棋界にはいろいろと学ぶべき点がありますね。

ぼくのなつやすみ

8月13日(日)に札幌競馬場で施行されるエルムステークスを観に行くための航空券＋宿が無事に手配できました。現地にいらっしゃる方、飲みに行こうぜ〜。 #keiba #jra #RSR17

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2017年6月25日

　まぁ、実は出発予定日の直前に大きな仕事の締め切りがあり、結構ドキドキなスケジュールなんですけど。