2016凱旋門賞(G1)の勝馬投票券発売実施について JRAいよいよ始まりますね。枠連とWIN5を除くすべての式別が発売されるとのこと。売り上げの規模によってはオッズが偏りそうで、研究し甲斐があります。
— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2016年6月27日
2016凱旋門賞(G1)の勝馬投票券発売実施について JRA https://t.co/RlGpK4pV0h #keiba #jra
http://jra.jp/news/201606/062708.html
・ インターネット投票に限定して発売いたします。
(対象会員は「A−PAT」及び「即PAT」)
・ 「単勝」「複勝」「ワイド」「馬連」「馬単」「3連複」「3連単」の7式別を発売いたします。
(「枠連」及び「WIN5」は発売いたしません)
・ 独立プール方式での発売のため日本国内独自のオッズとなります。
実際、売り上げはどれくらいになるんでしょうね。競馬場やWINSでの発売がない点や、海外競馬に興味があるファンの割合を考えると、重賞並みの規模ということはなさそう。今時分は同じインターネット投票限定のWIN5が7億円前後、中央場所、かつメインレース以外の特別競走も10億円に届くか届かないかといった水準ですから、順当ならば5〜10億円の範囲内に収まるのではないかと思います。
仮に5億円を切るようだと中央場所の平場並みで、オッズはかなり偏るはず。大口の投票があったケースや、最近なら藤田菜七子騎手の出場レースなどを思い浮かべていただくとイメージしやすいでしょう。日本調教馬や日本の競馬ファンに良く知られている馬の存在はもちろん、著名な評論家さんの見解によって歪なオッズが形成される可能性すらありそう。いつもの馬券とは違ったテクニックが要求されるかもしれません。