2014年10月07日

高須克弥氏の申請した“イエスタカス”が馬名登録審査を通らず話題に





 私がツイートした後にこんな記事も出ていました。

JRA馬名登録「イエス・タカス」通らず高須氏は激怒も | YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア) | 最上級を刺激する総合情報サイト | 1
http://media.yucasee.jp/posts/index/14352
 JRA(日本中央競馬会)の馬名登録をめぐって、美容外科クリニック「高須クリニック」の高須克弥院長(69)が6日、自身のツイッター上で、来月デビュー予定だった所有馬登録を拒否されたとして怒りの声をあげた。ただ申請馬名は「イエス・タカス」など、審査基準の営利の商品宣伝目的と判断されたものと見られる。基準は厳密な適用が難しく、不満を持った経験がある馬主もいるが、今回の高須氏の怒りは逆に批判が集まりそうだ。


 まぁ、そういうことでしょう。商標や有名なフレーズだからと言って却下されるとは限りませんが、「さすがに自社の商標を直接的に連想させるようなフレーズは勘弁してください……」と(JRAではなく)ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが判断したのだと思います。




 これは完全に憶測ですけど、希望馬名とともに申請しなければならない“馬名の意味由来”が原因という可能性もありますよね。本来の意味と関係なく、登録上の意味由来を「はい(英)+冠号」もしくは「ロックバンド名+冠号」とでもしておけば、そのまま“イエスタカス”で通ったんじゃないでしょうか。レディオスソープ(たぶん『ファイブスター物語』に由来する馬名)が「女性+押忍+石鹸」という無理矢理な意味由来で登録されていたくらいですし。

2014年10月06日

今年も日本調教馬の凱旋門賞制覇はならず

【凱旋門賞】トレヴ復活の連覇 日本馬は完敗 (1/2ページ) - 予想王TV@SANSPO.COM
http://race.sanspo.com/keiba/news/20141005/ove14100523390006-n1.html
 日本馬はかつて、スピードシンボリ、メジロムサシ、シリウスシンボリという一流馬がことごとく壁にはね返されてきたが、1999年に半年間の滞在を経て臨んだエルコンドルパサーがモンジューの2着に好走。その後は毎年のようにトップクラスの馬が挑戦を続けたが、エルコンドルパサー以降もナカヤマフェスタ(2010年)、オルフェーヴル(12、13年)の2着が最高で、あと一歩のところまでいきながらVに手が届かなかった。今年は日本馬が初めて3頭出走するという最強の布陣。それでも歴史を塗り替えることはできなかった。日本競馬の悲願は、来年以降に持ち越される。


凱旋門賞 | 亀谷敬正 公式ウェブサイト
http://k-beam.com/?p=1845
 結局、欧州に適した配合バランスと日本向きの配合バランスはぜんぜん違うんですよね。特に凱旋門賞ともなれば、欧州の天皇賞春みたいなレースですから、日本の主流レースに適した血統とは全然違ってくる。だから、日本の主流レースを勝てる馬が、凱旋門賞を勝つということは、もの凄くレベルが高い馬ということを証明することにはなりますよね。


 乱暴な仮説ですが、ひょっとすると“トップクラスの馬”ばかり挑戦しているから日本調教馬はなかなか勝てないのかも。それくらい、日本の主要レースと凱旋門賞では求められる資質がまったく違うように思います。つい最近もデインドリームやソレミアがジャパンカップで大敗していますし、ソレミアに関してはジャパンカップ出走時の単勝オッズが22.7倍と、人気にすらならなかった。仮に昨年や今年のトレヴがジャパンカップに参戦しても、評価や結果は似たようなものでしょう。
 凱旋門賞を勝つ日本調教馬が現れるとしたら、それは「日本でGTをいくつも勝つような断然のトップホース」ではなく、「日本のGTでそれなりに善戦できる&実はロンシャン競馬場にモノ凄く適性がある馬」なのかもしれません。それこそ、ナカヤマフェスタのようなタイプです。
 ただ、日本国内のレースでロンシャン競馬場への適性を測るのは難しいと思いますし、それなら適性の差を問題にしないくらい強い馬を作る方が早いような気も。果たして正解はどちらなのでしょうか。


2014年10月05日

スノードラゴンが記録づくめのGT制覇!

【スプリンターズS】ドラゴン&大野GI初制覇! (1/2ページ) - 予想王TV@SANSPO.COM
http://race.sanspo.com/keiba/news/20141005/ope14100515520009-n1.html






 珍記録マニアとしては調べていて楽しかったです(笑)。

2014年10月04日

伊吹雅也の2014年凱旋門賞(Qatar Prix de l'Arc de Triomphe 2014)予想




凱旋門賞(G1)の出馬表が確定
http://www.jra.go.jp/news/201410/100306.html

 今年はあまりじっくりと検討できていないのですが、昨年のエントリで指摘したこの傾向には引き続き注目しておきたいところ。

伊吹雅也の2013年凱旋門賞(Qatar Prix de l'Arc de Triomphe 2013)予想: 伊吹雅也とビールを飲もうじゃないか
http://ibukist.seesaa.net/article/376623906.html
 私が注目しているのは生産国別の成績。2003年以降の1〜3位入線馬を生産国別に集計したところ、下記のような結果となりました。

アイルランド……13頭
イギリス……5頭
フランス……5頭
アメリカ……3頭
日本……3頭
ドイツ……2頭


 昨年はフランス、日本、ドイツの生産馬が上位を占めたものの、アイルランド産馬の大将格であるNovellist(ノヴェリスト)が回避してしまったので、度外視可能だと思います。
 今年の見解をシルシにまとめるとこんなカンジです。

◎ (11)Ectot(エクト)
○ (20)Tapestry(タペストリー)
▲ (19)Harp Star(ハープスター)
△ (2)Ruler of the World(ルーラーオブザワールド)
△ (4)Ivanhowe(アイヴァンホウ)
△ (6)Gold Ship(ゴールドシップ)
△ (9)Chicquita(チキータ)
△ (16)Avenir Certain(アヴニールセルタン)
△ (18)Taghrooda(タグルーダ)


 一応の本命は(11)Ectot。休養明けの前走が好内容でしたし、イギリス産のフランス調教馬なのでこれといった不安はありません。
 アイルランド産馬なら(20)Tapestryが面白そう。追加登録料を払っての出走という背景を抜きにしても、このレースに向いていそうな印象を受けます。日本調教馬でもっとも有力なのは、やはり前哨戦をしっかりと勝ち切った(19)Harp Starでしょう。

2014年10月5日 - Prix de l'Arc de Triomphe - NRMB Rule 4 May Apply ベッティング オッズ | 平地競走 Horse Racing - Antepost | William Hill
http://sports.williamhill.com/bet/ja/betting/e/6633794/ap/5th-Oct-2014---Prix-de-l-Arc-de-Triomphe---NRMB-Rule-4-May-Apply.html

 ウィリアムヒル社による日本時間2014年10月04日20時現在の単勝オッズは、(11)Ectotが8.00倍、(20)Tapestryが15.00倍。もし賭けられる状況なら、(11)Ectotの単勝に50ユーロ、(20)Tapestryの単勝に20ユーロくらいのカンジで賭けていたんじゃないですかね。

2014年10月03日

バブルこうせんが新譜『ヴィクトリージャスティス』の全収録曲を発表!

 先日、バブルこうせんの新譜『ヴィクトリージャスティス』の全収録曲とジャケットが公開されました。




Reddy Teddy(下北沢 Daisy Bar): 伊吹雅也とビールを飲もうじゃないか
http://ibukist.seesaa.net/article/405748532.html

 正直なところ5〜6曲目に何を持ってくるかは読めませんでしたが、終わってみればわりと順当なところに収まりましたね。出し惜しみは一切ナシ。現体制のバブルこうせんを語るうえで欠かすことのできない6曲だと思います。こんなの名盤に決まってるじゃないですか。





 もう本当に楽しみです。

2014年10月02日

10月ですね





 まぁ、昨年までの私がヒマ過ぎたという説もありますけど(笑)。本当にありがたい話ですし、引き続き皆さんのご期待に応えられるよう頑張ります。
posted by 伊吹雅也 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | DRUNK AFTERNOON(その他の話題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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