JRA平地G�T優勝馬に関するレア記録2題

明日の中山記念に出走するサダムパテックは現在のところ15頭立ての単勝15番人気。ザッと調べてみましたが、JRA平地G�Tの優勝馬がJRAかつG�T以外のレースで単勝最低人気となった例は、1986年以降だと2011年毎日王冠のビッグウィークなど6例ですかね。 #keiba #jra

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2014, 3月 1

　残る5例は1994年毎日王冠のホクトベガ、2002年東風ステークスのシルクプリマドンナ、2008年ガーネットステークスと2008年根岸ステークスのノボトゥルー、2010年オーシャンステークスのファイングレインです。あ、集計対象は「1986年以降にJRA平地G�Tを勝った馬」だけですのでご了承ください。
　ちなみに、前日発売終了時点ではアユサンも単勝10番人気止まり。JRA-VANにデータがある範囲だと、JRA、かつG�T以外のレースで複数のJRA平地G�T優勝馬がふたケタ人気になった例は、2012年毎日王冠など9例ありました。最多記録は2007年マイラーズカップの3頭（ハットトリック、フサイチパンドラ、マイネルレコルト）。今後もしばらくは破られないでしょうね。