【愛馬ベイ】芝へ!

キープアットベイ

2013/11/22 ＜所有馬情報＞ 　-----------------

在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容：角馬場でハッキングと週2回は坂路コースで15-14、週1回は坂路コースで14-13
次走予定：年明けの中山

調教担当者「引き続き順調に進めています。状態もだいぶ上がってきています。次走について手塚先生と打ち合わせたところ、次は芝を試してみることになりました。前走時、横山騎手も『芝でも走れそう』と言っていましたし、今のうちに芝の適性を見てみたいということになりました。年内はちょっと間に合わないので、まだ番組は出ていませんが、年明けの中山開催に向けて調整していきます」

※『シルクホースクラブ』ウェブサイトより。転載許可申請済み。

　立て直しにはしばらく時間がかかりそうですし、私も「来夏のローカルシーズンまでに芝での走りを見ておいた方がいいんじゃないかなぁ」と思っていましたから、この路線変更はありがたいですね。こなせる可能性は低いと思いますが、楽しみに見守りたいと思います。

※一箇所を除き競馬は関係ありません

法事のため、しばらく自宅を離れます。これから早朝の飛行機で出発し、久留米、荒尾、佐世保、広島、高松にそれぞれ滞在する予定です。私の実家は一体どこなんでしょう。

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2013, 11月 21

　この他、福岡、須恵、みやき、玉名にもそれぞれ明確な目的を果たすべく立ち寄ります。謎に満ちた行程の解説はいずれまた機会があれば。まぁ、「ついでにあれもやっておこう」がいくつか積み重なった結果であって、もともと共通点はないんですが。

2014年より有馬記念のファン投票上位馬に特別出走奨励金を交付

２０１４年度競馬番組等について
http://www.jra.go.jp/news/201311/112001.html

○競馬番組等について
１．重賞競走について
（６）有馬記念における特別出走奨励金の交付
　競走内容のより一層の充実を図る観点から、「有馬記念競走における褒賞金交付基準」に代えて、下表のとおり新たに特別出走奨励金を交付することといたします。
【特別出走奨励金】
　当該年度において、GI競走で第３着以内となったことがある馬または平地の重賞競走優勝馬のうち、ファン投票上位（１０位以内）馬が有馬記念に出走したときに下表のとおり特別出走奨励金を交付する。

　当該年度の有馬記念ファン投票順位が1〜3位なら2000万円、4〜5位なら1000万円、6〜10位なら500万円の特別出走奨励金を交付するそうです。
　個人的にはとても良い制度改革だと思います。下半期のJRAG�Tを盛り上げる案として「一日（一週）に複数のG�Tを開催する」「国際招待競走（ジャパンカップなど）を改善して外国調教馬の出走を促す」などといったものをよく見かけますが、有馬記念は既に売り上げ、世間一般の注目度とも他国が羨むレベルにあるのですから、このキラーコンテンツをさらに充実させていくのが最善手でしょう。
　もちろん、私も一ファンとして、ビッグレースの集中開催や魅力的な国際競走を国内で観てみたいという気持ちがないわけではありません。しかし、いわゆる“競馬ファン”のニーズと世間一般（メディアを含む）のニーズが完全に一致しているはずもなく、むしろそのギャップは“競馬ファン”が想像する以上に大きいのではないかと考えています。また、少なくとも売り上げに深刻なダメージがあることは過去の試みからも明らか。売り上げが下落→賞金が下落→競走馬の価格が下落→血統や育成のレベルが下落→競馬人気が下落――ということになってしまったら元も子もありませんよね。
　まぁ「その金額はどうよ?」という点を含めて気になる部分もあるのですが、真っ当な方向へ舵を切ってくれたのは確か。来年末が楽しみです。

栗毛→黒鹿毛

　画像でどこまで伝わるかわかりませんが、思い切って髪色を暗くしてみました。
　ヒマな方は↓と比べてみてください。4ヶ月前です。

散髪: 伊吹雅也とビールを飲もうじゃないか
http://ibukist.seesaa.net/article/367141354.html

第一報

私が全面的に監修している新刊『ウルトラ回収率 2014-2015』（競馬王新書）、おかげさまでほぼ完成しました。自信作です！ #keiba #jra http://t.co/ffZ3IvSPSy

— 伊吹雅也 (@ibukimasaya) 2013, 11月 19

　取り急ぎ報告まで。来月12月6日(金)発売予定ですので、ひとつ宜しくお願い致します。

武豊騎手、G�T100勝を達成

武豊ＧＩ１００勝！ディープの子ラーで金字塔 (1/4ページ) - 予想王[e-mail]
http://race.sanspo.com/keiba/news/20131118/etc13111805360003-n1.html

　第３０回マイルチャンピオンシップ（１７日、京都１１Ｒ、ＧＩ、３歳上オープン国際（指）、定量、芝・外１６００メートル、１着本賞金１億円　＝出走１８頭）天才がまたもや大記録を打ち立てた。日本中央競馬会（ＪＲＡ）の武豊騎手（４４）がマイルチャンピオンシップでトーセンラーに騎乗して１着となり、ＪＲＡ、地方交流、海外を合わせてＧＩ通算１００勝を達成した。１９８８年の菊花賞での初制覇から２５年で前人未到の大台に到達。大記録にもユタカは「もっと増やしていきたい」と、さらなる勝ち星と悲願のフランスＧＩ凱旋門賞制覇の夢を口にした。

　来月くらいに発売される競馬誌を読めば過去の100勝を振り返るような企画が必ずあると思いますし、ベタなデータ分析も既に誰かがやっているでしょうから、潔く省略します。
　ちなみに、私は「JRAG�T勝利時の前走騎手別成績」や「“武豊騎手でJRAG�Tを勝った馬がそれ以前に出走していたレース”における騎手別成績」などといった、もう少しゲスなデータ分析を個人的に楽しんでいました。「へぇ〜」と思うような結果が出ていましたけど、別に誰も得をしないのでここには書きません。