2013年10月07日

トレヴが2013年凱旋門賞を圧勝

【凱旋門賞】トレヴV オルフェ2着 キズナ4着 (1/3ページ) - 予想王TV@SANSPO.COM
http://race.sanspo.com/keiba/news/20131006/ove13100623200005-n1.html

 決して「“世界の壁”に跳ね返された」とは思いません。私たちの想像をはるかに超えるほど強い馬が、世界にたった1頭だけ存在した――ということでしょう。
 トレヴ陣営の皆さん、おめでとうございます。そしてオルフェーヴルならびにキズナ陣営の皆さん、本当にお疲れ様でした。

2013年10月06日

伊吹雅也の2013年凱旋門賞(Qatar Prix de l'Arc de Triomphe 2013)予想〜当日版

時事ドットコム:日本馬のライバルが出走回避=オルフェーヴル優位か−競馬・凱旋門賞
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013100500266
 【パリAFP=時事】パリ郊外のロンシャン競馬場で6日に行われる競馬の凱旋(がいせん)門賞(GI、芝2400メートル)に出走予定だったドイツの有力馬ノヴェリストが5日、発熱のため出走を回避することが決まった。


伊吹雅也の2013年凱旋門賞(Qatar Prix de l'Arc de Triomphe 2013)予想: 伊吹雅也とビールを飲もうじゃないか
http://ibukist.seesaa.net/article/376623906.html
 馬券を買うとしたら、Novellistの単勝を120ユーロ、Ruler Of The Worldの単勝を40ユーロといったところですかね。KizunaかOrfevreが勝ってくれれば祝勝会、NovellistかRuler Of The Worldが勝ったら(ちょっと豪華な)残念会と、万全の態勢で臨むことができます。


 ……危なかった。勢い余ってロンシャンに行っていたらレース前日の段階で120ユーロ溶かすところだった(笑)。
 Novellistと日本勢2頭の対決を観れないのは本当に残念ですし、無事に出走へ漕ぎ着けることの難しさを改めて痛感させられましたね。有力なライバルが脱落したのは確かですけど、その分だけオルフェーヴルやキズナへのマークが強まるわけで、レース展開への影響が気になります。

 一応、Novellistの回避を反映した私の見解は下記の通り。

◎ (15)Ruler Of The World(ルーラーオブザワールド)
△ (6)Pirika(ピリカ)
△ (9)Orfevre(オルフェーヴル)
△ (10)Flintshire(フリントシャー)
△ (11)Leading Light(リーディングライト)
△ (14)Kizuna(キズナ)
△ (18)Treve(トレヴ)


 もっとも馬券的に妙味がありそうなのはRuler Of The Worldで、2番手以下は横一線――という見立てです。これなら、Ruler Of The Worldの単勝とともにトリガミ覚悟の3連複を購入したいところ。◎の単勝を25ユーロ、そして◎から△6頭への3連複1頭軸ながしを5ユーロずつ=計75ユーロといったところでしょうか。これなら、OrfevreやKizunaが勝ってもダブルで喜べると思います。
 ……まぁ、どうあがいたって馬券は買えないわけですから、余計なことを考えず素直にオルフェーヴルとキズナを応援しますけどね。仮に現地へ飛んで買ったとしても、「日本勢のどちらかが1着」「Ruler Of The Worldが熱い3着争い」みたいになって肝心のゴールシーンを見逃す――というオチになりそうな気がしますし(笑)。

2013年10月05日

伊吹雅也の2013年凱旋門賞(Qatar Prix de l'Arc de Triomphe 2013)予想

2013 凱旋門賞特集
http://www.jra2013arc.jp/

凱旋門賞(G1)の出馬表が確定
http://www.jra.go.jp/news/201310/100502.html

凱旋門賞2013|出馬表・予想|競馬予想のウマニティ|サンスポ&ニッポン放送公認SNS
http://umanity.jp/g1_2013world/gaisen/

 性別、年齢別、調教国別の成績はいろいろな方が論じているので潔く省略。まぁ、牝馬、3歳馬、フランス調教馬が有利なのは確かだと思います。
 私が注目しているのは生産国別の成績。2003年以降の1〜3位入線馬を生産国別に集計したところ、下記のような結果となりました。

アイルランド……13頭
イギリス……5頭
フランス……5頭
アメリカ……3頭
日本……3頭
ドイツ……2頭

 ご覧の通り、アイルランドがアタマひとつ抜けた存在。昨年の優勝馬ソレミアもアイルランド産馬です。一方、地元のフランス産馬は2004年のBago(バゴ)を最後に優勝例がなく、翌2005年以降の8年間に限ると0勝、2着1回、3着2回。同じ期間中の日本産馬が2着2回、3位入線1回ですから、やや不安の残る成績と言えるでしょう。

◎ (2)Novellist(ノヴェリスト)
○ (15)Ruler Of The World(ルーラーオブザワールド)
▲ (6)Orfevre(オルフェーヴル)
△ (10)Flintshire(フリントシャー)
△ (12)Ocovango(オコヴァンゴ)
△ (14)Kizuna(キズナ)
△ (18)Treve(トレヴ)


 本命は(2)Novellist。近年はニエル賞、ヴェルメイユ賞、フォワ賞を制した馬の好走例が少なくなっていますし、先に前哨戦を走ったせいで不当に人気が落ちた印象もありますから、馬券的には絶好の狙い目だと思います。もちろん、アイルランド産馬である点や過去の実績も申し分ありません。
 ほぼ同評価の対抗格は(15)Ruler Of The World。こちらはアイルランド産のアイルランド調教馬です。前走のニエル賞は惜しくも2着止まりでしたが、道中の展開を考えれば上々の結果。比較的内めの7番枠を引いた点も強調できます。少なくとも、前評判以上に勝ち切る可能性が高い馬であることは間違いないでしょう。

2013年10月6日 - 凱旋門賞 ベッティング オッズ | Flat Horse Racing - Antepost | William Hill
http://sports.williamhill.com/bet/ja/betting/e/4412154/ap/6th-Oct-2013---Qatar-Prix-de-l-Arc-de-Triomphe.html

 馬券を買うとしたら、Novellistの単勝を120ユーロ、Ruler Of The Worldの単勝を40ユーロといったところですかね。KizunaかOrfevreが勝ってくれれば祝勝会、NovellistかRuler Of The Worldが勝ったら(ちょっと豪華な)残念会と、万全の態勢で臨むことができます。……まぁ「Treveに勝たれて不貞寝」というパターンもありますけど(笑)。それ以前に、桶川で観戦する予定の私は素直にオルフェーヴルとキズナを応援するしかないんですけど。

2013年10月04日

ジャパンカップダートが2014年から“チャンピオンズカップ”にリニューアル

JCダートがチャンピオンズCに!来年度、名称変更:競馬:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20131003-OHT1T00172.htm
 12月に行われるジャパンCダート・G1が14年からレース名を変え刷新されることが3日、分かった。新名称は「チャンピオンズカップ」で、舞台を阪神競馬場から中京競馬場に移し、距離は同じダート1800メートルで行われる。国際招待としての施行を取りやめ、1着賞金は現在の1億3000万円から9600万円に減額されるなど、大なたが振るわれる。


ジャパンカップダートの施行コースが2014年から中京ダート1800mに: 伊吹雅也とビールを飲もうじゃないか
http://ibukist.seesaa.net/article/376362655.html

 前のエントリで想像していたものとはちょっと違う、意外な続報が飛び込んできました。
 国際招待を取り止めたり賞金を減額したりするくらいなら、いっそスパッと廃止するのもひとつの手だったんじゃないですかね。約1ヶ月前にはJBCが、約1ヵ月後には東京大賞典があるわけですし、JRAのみの競走体系を考えてもわずか2ヵ月半後にフェブラリーステークスが開催されます。国際招待競走という特色がなくなり、賞金も他のGT競走と大差ない水準になったら、これまで以上に出走メンバーや各馬の目標が分散してしまうでしょう。
 また、国際招待競走でないのならば、施行コースを中京ダート1800mに変更するメリットも薄れそうです。実績ある外国調教馬(≒北米調教馬)は呼べないので、海外に名を売りたければここをステップにドンハンデキャップやサンタアニタハンデキャップを目指せ――ということなんでしょうか。
 まぁ、まだJRAから発表されたわけではありませんし、フェブラリーステークスを含めて番組を見直すつもりなのかもしれないので、正式発表や続報を待ちたいと思います。

2013年10月03日

 基本的に、私がヒゲを剃るのは桶川から出るときだけ。その結果、ここ3週間くらいは伸びっぱなしになっております。
 で、先日ふと気付いたんですが、

20131003left.jpg

20131003right.jpg


 頬髯の伸び方って左右でこんなに違うものですかね。寝るときの体勢なんかを含め、左頬(向かって右)だけ酷使しているということはないはずなんですが……。
posted by 伊吹雅也 at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | DRUNK AFTERNOON(その他の話題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月02日

ジャパンカップダートの施行コースが2014年から中京ダート1800mに

外国馬いらっしゃい!来年から中京でJCダート (2/2ページ) - 予想王TV@SANSPO.COM
http://race.sanspo.com/keiba/news/20131001/etc13100105020002-n2.html
 不振の理由は、レースの舞台があまりにも違いすぎるからだ。ダートの本場・北米の馬場は土が主体なのに対し、日本は砂が中心。1周1600メートルで、直線が300メートル程度の競馬場が多い北米と違って東京のダートは1周が1900メートル近くあり、直線も500メートル程度とスケールに差がある。さらに、ダートは1800メートル〜2000メートルがチャンピオン決定距離で、微妙に長い2100メートルも嫌われた。
 08年に開催が1週遅くなって阪神競馬場に舞台が移ると、距離こそ1800メートルになったが、北米にはないも同然の右回りが嫌われ、外国からの関心はますます薄くなった。


 正直「右回りはヤダ」「馬場がヤダ」「大きなコースはヤダ」「ゴール前の直線が長いのもヤダ」と言っている相手にわざわざ合わせてあげるのはお人よし過ぎるだろう気もするのですが、ジャパンカップダートの主目的が海外との交流であることを考えると、さすがにこの変更は仕方ないかなと思います。日本国内のチャンピオン決定戦は他にもいくつかありますし、現在の施行条件だと外国調教馬≒北米調教馬にとってはデメリットが大き過ぎますから。
 もちろん、実績ある外国調教馬との対戦を通じて国内のダート競走がレベルアップするならそれに越したことはないので、招待を担当している部門にもより一層頑張ってほしいです。これでも外国調教馬が来ない&勝てないということになったらどうしましょうね。あちらがモチベーションを失わないくらいの頻度で好走できるレースになるのがベターなんですけど、こればかりはやってみないとわかりませんし、調整のしようもないからなぁ。

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